こんにちは!
アップワードの高見です。
毎年アップワードの夏期講習は全学年かなり密度が濃く、特に3年生は毎日塾で長時間を過ごすため、ヒーヒー言ってますが(笑)、その分成績の伸びも抜群に良いです。
夏期講習のプランは毎年ブラッシュアップしていますが、今年は「解く」ことをメインテーマにしてカリキュラムをつくりました。
その甲斐あって、夏期講習後の9月課題テストの結果集計で、80%の生徒が前回の期末テストに比べ成績アップ。
正直ここまで伸びるとは驚きました。
割合で言えば、5人中4人が成績アップです。
みんな本当によく頑張ったね!
また「過去最高順位だった」と喜んで報告してくれた生徒も多数いました(^^)
ただ誤解を与えたくないので、お伝えしておくと、成績が落ちることが「悪」なのかと言えば決してそうではありません。
「順位を上げ続ける」なんてことはまず不可能です。
大事なことは、上がったり下がったりもしながら、長期間で見て、右肩あがりになっているということです。
(順位が学年上位の生徒は「維持」できるかが大切な要素です)
さて、少し話は変わりますが、僕たちは常々、生徒たちへ「授業だけでは成績は絶対に伸びない!」と言い続けています。
今回のことで、そのことも改めて確認できました。
もちろん、授業も大切です。
「わかる」ようになるには、必要な工程です。
ただし、多くの生徒たちがそこで止まっていて、肝心の演習(アウトプット)ができていません。
「できる」ようになるには、絶対に自分で「解く」ことが必要です。
でないと、本当に一瞬で習ったことを忘れます。
そのことは誰もが経験しているのではないでしょうか。
その日出た宿題でさえ、「今日の授業なにやったっけ?」となることはよくあることです。
僕も何百回と経験してきました(笑)
話をまとめると、「塾に通いっぱなしにならない」ということが大切ですね。
授業だけを受けて勉強した気になっていませんか?
何度も言いますが、ぜっっったいに自分で「解く」をしない限り成績は伸びません!
ぼくたちは「わかりやすい授業をすることは当たり前」のことだと思っていますし、塾の存在意義は「生徒ができるようになるまでの仕組みはあるか」だと思っています。
こういったことも塾選びの参考になればと思います(^^)
それでは今日はこのへんで!