アップワードの先生

佐々木 英剛 先生

名前 佐々木 英剛
(ささき ひでたか)
出身・育ち 兵庫県加古川市
年齢 34歳(1988年)
血液型 A型
担当 塾長、講師

塾の先生を始めたきっかけは?

私自身の受験経験を活かして仕事をしたいと思ったことがきっかけです。学生時代は4年間、ほぼ毎日塾講師と家庭教師で指導に携わってきました。その後は、社会人としてサラリーマンを経験しましたが、教育への思いの方が強いと感じ、高見先生と共に個別指導塾アップワードを立ち上げました。

指導が得意な教科は?

特に理系科目には自信があります。どんなに複雑な問題でもかみ砕いて説明することができます。目の前の問題ばかりみると視野が狭くなり応用力がなくなってしまうので、問題解説後は視点を広げて根本となる考え方を伝えるようにしています。英語を教えるのも好きですが、指導力で言えば理系科目の方が上かなと思っています。

指導の際に意識していることは?

生徒と会話をしながら解説することです。解説は一方的に行うのではなく、生徒の頭の中がどうなっているのかを探りながら行っています。アップワードが個別指導を行っているのはこのためです。今となっては、生徒のノートを見た瞬間、困っている内容が分かるようになりました。

前職はなにをしていたの?

ITメーカーで営業職を担当し、企業や自治体へ様々なシステムを導入する仕事を行っていました。新卒で入社し、東京で地獄の研修を経験してから、約2年間広島県で働いていました。また、日本を代表する大企業だったので前職の会社に就職できたことは私の自慢でもあります。高校受験と就職活動が私の人生で「最も努力」したTOP2ですね。

先生はどんな学生時代を過ごしたの?

中学生時代は、3年生の10月からめちゃくちゃ勉強しました。高校時代は青春を謳歌しました。大学時代は、全力で遊びつつ水泳部で国公立大学が集まる全国大会を目指して頑張っていました。就職活動では、寝る間を惜しんで面接対策をしていました。学生時代を振り返ると、ここぞ!というポイントでは、人に真似できないくらい「努力」をしてきたと思います。

先生の高校受験ってどうだった?

私は、中学3年生の秋まで学年で真ん中ちょい上くらいの成績でした。加古川北高校や高砂南高校といったレベルですね。ですが、どうしても加古川西に行きたいという目標があったので、そこから全力で努力しました。平日は、16時に帰宅→17時まで仮眠→18時30分まで勉強→19時まで夕食→深夜2時まで勉強→風呂に入って就寝という生活を4カ月ほど続けました。サボり意識を全て排除し、休み時間の10分も勉強しました。しんどいと思ってから、あと1問!さらに1問!とドM精神全力で頑張りました。結果、努力の成果が実り合格することができました。この経験が、今のアップワードの方針にもつながっています。

高見 浩之 先生

名前 高見 浩之
(たかみ ひろゆき)
出身・育ち 兵庫県加古川市
生年月日 34歳(1989年)
血液型 O型
担当 塾長、講師

塾の先生を始めたきっかけは?

僕はもともと、いまとは全く違う仕事をしていました。とても良い職場でしたが、「これが本当にしたかったことなのか」「自分の人生は本当にこのままでいいのか」という葛藤が常にありました。そんな思いが捨てられず、佐々木先生とも意気投合し「一度しかない人生で何か挑戦してみよう!」と思ったのがきっかけです。その中で学生時代の経験から、思い入れのあった「教育」という仕事にもう一度挑戦しようと思いました。

前職はなにをしていたの?

「工作機械」を販売する営業マンをしていました。工作機械とは、金属を削ったり穴をあけたりするもので、車や家電製品といった世の中のあらゆる機械の製造に関わっています。1台の値段は1000万円から高くて1億を超える機械もあります。安くない買い物なので、1台売るのにとても時間がかかりますが、その分やりがいはありましたね!

指導が得意(好き)な教科は?

英語が一番好きですね!僕はなんでも「なぜそうなるのか」といった理屈がわからないと嫌なタイプなんですが、文法(国文法も)こそ「なぜそうなるのか」がハッキリしている教科だと思います。しかし、英語の文法を感覚で解いている人がかなり多く、そんな生徒に「こう来ればこう!」というシンプルな考え方が伝わったときや、生徒から「そんな簡単やったんや」と言われたときに「やったぜ」となります。(笑)

指導の際に意識していることは?

授業に関して言うと、「かみ砕いて説明する」ということを常に頭に置いています。教科書のことをそのまま伝えるのであれば教科書を読めばいいだけですよね。それがわからないから塾に来ていると思うので、「誰でもわかる言葉で、例えを使って具体的に」をモットーに解説しています。どんなレベルの生徒でも100%理解してもらえる自信があります。

先生はどんな学生時代を過ごしたの?

けっこう飽き性なので、いろんなことをやってきたと思います。中学がテニス部、高校はスラムダンクに憧れバスケ部(現実は違い、半年で退部”笑”)、その後バイトを始め(こっそり)、なぜか空手を習うといった感じです。途中でギターも初めてバンドをやったり、釣りをやったり、大学はバイクでツーリング、アウトドアにはまったりしましたね。最近は佐々木先生と一緒にロードバイク(自転車)も買いました。上手いこと言えば「なんでもやってみたい!」という性格なので、欲望のままに学生時代は過ごしてきたと思います。(笑)

先生の高校受験ってどうだった?

追い込まれないと火がつかない性格なので、かなり苦労しました。(笑)当時の順位も200位くらいと後ろから数えたほうが早いです。そんな順位のくせに、どうしても加古川西高校に行きたかったんです。スタートは遅いですが、2年生の学年末から人生で初めて本気で勉強を始めました。それから休みという休みはほとんど取った記憶がないです。学校から帰ると塾に直行、塾が休みの日は図書館に行ってほぼひたすらに勉強しました。その甲斐あって、なんとか西高に合格できました。

僕の中では、高校受験を本気で頑張った経験が今の自分の土台になっていると思います。その後の人生でも、もっともっと苦しい壁に何度もぶち当たりましたが、乗り越えることができました。そういう意味で、高校受験って冗談抜きで「人生のターニングポイント」だと思います。人生で初めて本気で頑張った経験ってほんとに自分の財産になります。塾のみんなにも心の底から「行きたい高校に行けてよかった!」と思ってもらえるように毎日全力指導しています!