- (保護者様から)うちの子はどれを選ぶべきですか?
- (生徒から)私[僕]は、どの教科にしたらいいですか?
という質問を多数頂いているので、以下の通りご回答致します。
おおまかな流れとして、
- 問題レベル(コース)を選ぶ
- 指導希望の教科を選ぶ
この2点を決めて頂く必要があります。
目次
コース選びについて
冬期講習の各コースでは、扱う教材の難易度と目的を変えています。
大まかな講座のレベルは以下のとおりですので、選択すべきコースは「学校のテストの点数」で大まかに判断して下さい。
教科選びについて
受講するレベル(コース)が決まれば、次は教科を選択する必要があります。
「英・数のみ」=1学期からの復習を選ぶべき人
英語と数学のみ、1学期から総復習する講座を用意しています。
理由は、1学期の内容に不安が残る生徒の場合、2学期だけの復習をしても効果が薄くなるからです。
よって、英語と数学の成績が、各コースのギリギリラインの生徒は英語と数学に力を入れていいと考えています。
目安の点数
- 上位奪取ハイレベルコース
英・数の点数がおよそ50点後半〜60点前半の生徒 - 平均点突破コース
英・数の点数がおよそ20点後半〜30点前半の生徒
*1年生は上記+20点を目安にして下さい。
*英語と数学いずれか一方でも該当すれば選択の余地ありです。
教科選択講座を選ぶ人のための選び方
教科選択は優先順位を決めて選ぶことをおすすめします。
おすすめする選択法
- 英語と数学
積み重ね要素が非常に大きいので「必須選択」とする。 - 理科
計算やグラフ活用など数学的要素があるため、理系科目が苦手な場合に「2番目に優先」する。 - 社会
通常授業で受講していない人は歴史や地理の理解部分をきちんと抑えるために「3番目に優先」する。 - 国語
学校のテストで他教科に比べて最も点数が低い場合に総合順位の底上げを目標に「4番目に優先」する。
教科選びの優先順位
①英語・数学→②理科→③社会→④国語
MEMO
ゼロから始める入門コースは、複数教科を選択してもらって構いません。特に1年生で英・数に不安を持っている人は受講して下さい。以上、冬期講習の講座選びについてでした。
個別にご相談頂ければ、おすすめの選択をご提示します。
講座を選びきれない方はお気軽にご相談下さい。